琉球・沖縄の地図~時空を超えて沖縄がみえる~

琉球・沖縄版 地歴マップシステム

ツナガルミュージアム/ツナガルマップ

複数の時代の古地図と現代地図を組み合せ、地域の出来事や地歴コンテンツ、研究成果をその時代の地図上にポイントして管理・見える化。過去・現代・未来がツナガル、時空を超えた情報管理と発信を実現します。

プロジェクトのご紹介

日本初のアプローチ!

  • 8時代の過去地図と現代地図を組合わせ、地歴コンテンツをアーカイブ

  • スマホ・タブレット・パソコン向けにWebで即座に配信

  • コンテンツ登録管理作業もWeb上で素早く、簡単に可能

  • 活用事例

    • 博物館・郷土資料館の展示補完サービス

    • ミュージアム・フィールドワーク/アーカイブサービス

    • 学校での地域学習・アクティブラーニング

    • 歴史専門家・研究チームのセミナー・成果発表ツール

    • 観光・集客・街歩きサービス...etc

プロジェクト

    TSUNAGARU-MUSEUM
    「沖縄県立博物館・美術館 博物館常設展示GUIDE」

    日本初!博物館の展示解説に新たなアプローチ

    常設展示物を、時代と地理の関係を明らかにして案内する

    博物館や郷土資料館には、地域の歴史・文化の豊富な資料が展示されています。
    しかし、一般の来館者の多くは、当該地域に十分な事前知識を持たずに訪れます。展示物は、解説情報の中の「地名」や「地理」、「時代・年代」を以って、展示物と来場者の接点を持たせ、展示物の理解を助け、興味と関心を促しています。その肝心のキー情報が来館者に不足していたら、せっかくの展示が十分生かされません。そこで複数の古地図を活かして、楽しんでいただきながら、かつ興味深い展示解説にアプローチしました。本システムは、展示物と来場者の興味関心をもっとつなげます。また、地域の観光資源やフィールドワークの拠点として、博物館が地域をつなげます。

    • 展示物の位置情報を時代地図にポイント&コンテンツ表示

    • 館内では展示レイアウト図で展示場所を確認

    TSUNAGARU-MUSEUM
    「地図アッチャー/首里那覇港図屏風」

    屏風絵非文字資料と古地図のコラボレーション

    「首里那覇港図屏風」が現代に甦る
    若手研究者、先生たち4名による非文字資料へのアプローチ

    「首里那覇港図屏風」は19世紀に描かれた首里那覇港図八曲一隻の沖縄県立博物館・美術館が所蔵する屏風です。美術品として一級であり、また当時の地理や交易、交通、都市・集落を知る貴重な手掛かりのこの屏風絵に、若手研究者や先生たちが、地理的解釈を加えました。屏風絵は俯瞰構図ですが、どうも俯瞰視点が何方向かあり、またデフォルメや協調が加わります。さらに、屏風絵を地理的に解説する上で重要になるのが、那覇と首里を結んでいた15世紀に造られた長虹堤とその後の那覇の埋め立てによる海岸線の大きな変化です。そこでグループが選択したのが、間切集成図と現代地図を使って、屏風に描かれた地名・地点の解説です。なお、地図選択を大正時代の国土地理院地図の旧版地図に切り替えるなどすれば、那覇の変化がさらに興味深くなります。

    • 屏風絵は高解像度で閲覧可能

    TSUNAGARU-MAP
    「沖縄県立コザ高等学校 地域学習プロジェクト」

    ICT教育・地域学習プロジェクト

    沖縄県立コザ高等学校奥間先生と52名の生徒たちの取り組み

    コザ高校52名の生徒たちが、13のチームに分かれて、それぞれでテーマを決めて地元のことを調べて、レポートにまとめました。テーマは「音楽」「エイサー」「スポーツ」「商店街」「遺跡」「沖縄と東京」「学校」等々で、2016年(平成28)4月から9か月間の授業を行いました。その結果、生徒たちは自分たちが生まれ育った沖縄市のことを何も知らなかったと話します。もし、この授業に参加しないで市外や県外に進学や就職していたら、地元に誇りをもって卒業できなかったとも話します。本システムは、生徒の地域学習の成果報告に利用されました。授業には、地域の方たちが参加したり、生徒たちが地域に出てインタビューや写真撮影に回ったりと交流が生まれます。

    協力:沖縄県立芸術大学講師麻生伸一氏、沖縄県立博物館・美術館主任学芸員石垣忍氏
    プロジェクト主体:沖縄県立コザ高等学校社会科教諭奥間建氏

    • 紙地図を使ったワークショップ

    • 地域学習内容をシステム入力して各チームでの発表会