★2021修正24 タイムトラベル沖縄

ツナガルマップ時の旅びと

はじめに

  • サイト概要

    主催:株式会社バリューリソース・デザイン


    タイムトラベル沖縄本島

    このサイトは、沖縄の神話の時代から、琉球王朝であった時代、さらに沖縄県となった時代、そして太平洋戦争敗戦後のアメリカ統治の時代を経て、1972年日本に復帰した以降 の沖縄本島を案内します。首里城の焼失に続き、コロナ感染症による沖縄の観光業の厳しい中、沖縄の歴史と文化を改めて知ることは、首里城の再建と沖縄観光に復活に力を与えると信じます。


    サイトの見どころ

    沖縄の歴史は、琉球王朝時代に貿易で繁栄した時代から、中国、日本、米国と強く関わり、現在の日本国沖縄県となっています。その時代時代に世替わりをし、唐の世、大和世、アメリカ世と呼んでいました。古地図はそれを伝えています。沖地図を切り替えて確かめてみてください。
    その古地図の中の1954年頃に作成された「米軍作成地図」は、アメリカ統治時代であるので当然ながら英語表記ですが、現在に至る広大な米軍基地が、住民の権利を無視して強引に作られていく様子が見えるでしょう。また1972年に日本に復帰した沖縄は、その3年後に開催される沖縄復帰記念事業「沖縄国際海洋博覧会」によって、沖縄本島の背骨と言える58号線をはじめとした交通インフラがさらに沖縄を変貌させることになりました。沖縄本島のポイントは、こうした社会の移り変わりによって生まれたり、姿を変えたりしてあるものです。


    関連するサイト

    沖縄の重ね地図展

    *この「タイムトラベル沖縄本島」に用いたプラットフォーム
    https://www.tsunagaru-map.com/pf-okinawa/


    沖縄県立博物館・美術館常設展

    *博物館の常設展示物を古地図のポイントで解説
    https://www.tsunagaru-map.com/edo100/


    Webサイト閲覧上の留意点

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    歴史的背景を持つ地点もしくは過去に起こった事柄、遺跡など
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    未来の出来事の記述や未来に完成する施設など
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    ポイントしている地図は、ポイント地点の出来事の時期やその由来になるべく近い時代地図を選択しています。また、古い地図の描かれた範囲外がポイント地点の場合は、現代地図やその他の時代地図を選択している場合があります。

    地図上のポイントの著作権等について

    本サイトにおけるテキスト、画像等はそれぞれのコンテンツに注釈の無い限りはラボの主催者にあります。

  • マップについて

    本サイトでは、下記地図の全部または一部を使用しています。

    • 1640年頃 王朝初期

      正保年間琉球図
      ※島津領国絵図 正保琉球国悪鬼納島絵図写 東京大学史料編纂所所蔵
    • 1770年頃 王朝中期

      琉球国之図+琉球国惣絵図(間切集成図) 合成版
      ※琉球国之図(薩摩藩調製琉球図) 沖縄県立図書館所蔵
      ※琉球国惣絵図(間切集成図) 沖縄県立博物館・美術館所蔵
    • 1920年頃 大正後期

      大正後期/国土地理院 旧版地図
    • 1945年頃 米軍司令部

      米軍司令部作成地図
      ※米軍司令部作成地図 沖縄県立博物館・美術館所蔵
    • 1959年頃 米国統治

      米軍作成地図
      ※米軍作成地図 沖縄県立図書館所蔵
    • 1973年頃 日本復帰

      昭和48年頃/国土地理院 旧版地図
    • 2000年頃 平成初期

      平成12年頃/国土地理院 旧版地図
    • 現代地図

      国土地理院、オープンストリートマップ(OSM)

      ※本ラボ・サイトでは、上記地図の全部または一部を使用しています。
      ※国土地理院 旧版地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分1地形図及び2万5千分1地形図を複製したものである。
      (承認番号 平29情複、 第1476号)

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